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アマリリスの花言葉をあの怖い漫画で解説!花言葉の誇りとは?

この記事は4分で読めます


どうも、じゅんぺいです。
アマリリスの花言葉はご存知でしょうか。僕はこの花言葉を調べていて、非常に深く考えさせられました。


それはなぜかと言うと、福島鉄平さんの漫画『アマリリス』を読んだからです。いろんな意味で話題となったこの作品。

何より漫画のタイトルが『アマリリス』ですから、当然花言葉のイメージした話であるのは間違いありません。


結構ショッキングな内容も一部含みますが、アマリリスの花言葉を理解するにはこの上ない題材だと思います。

ぜひ楽しみながら読んで貰えたらと思います。


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アマリリスの花言葉

アマリリスの花言葉は以下になります。

・誇り
・おしゃべり
・輝くばかりの美しさ
・内気
・すばらしく美しい
・強い虚栄心
・可憐な美しさ



です。
「おしゃべり」かつ「内気」
「虚栄心」と「美しさ」

相反する言葉が並んでいます。

特に「虚栄心」と「美しさ」については、

その人の内面にフォーカスした場合は、真逆の解釈と言えるでしょう。

どうしてこんな花言葉が生まれる事になったのか、考察していきます。僕自身かなりの時間を掛けて調べました。


・古代ローマの牧歌
・ギリシャ神話


などなど。しかしどうも釈然としない情報でした。よって今回は、由来は気にせずに僕が思う解釈で進めたいと思います。

本当の由来は他のサイト作成者に委ねるとしましょう。

福島鉄平さんのアマリリスが怖い





いきなり衝撃的な写真で失礼します。幼児虐待系の漫画なので結構ダークですが、絵のタッチが可愛らしい感じなのが救いでしょうか。


あらすじについて最初に述べます。

主人公のジャン(11歳)が帰宅し、お母さんに「ただいま」と言おうとした所、お母さんはいませんでした。

その代わりにいたのが怖そうなマフィアの男たち。


ジャン「母さんは?」

マフィア「君の弟と一緒にさっき出て行ったよ」

マフィア「君はこれからお母さんの借金を返すために、『へんたいのおじさん』を喜ばせる為に働いてもらう


要するにジャンはお母さんに借金の肩代わりとして、マフィアに売られてしまいました。


ジャンは露出の多い少女の格好をさせられ、半ば風俗と変わらない仕事をする事になります。


クラスメイトには、自分の仕事についてはバレていないものの、『お母さんが居なくなった可哀想な子』

という扱いをされ、居場所が無くなります。そうした中、昔参加していたサッカークラブの知り合いに会います。


彼とは殆ど話したことは無かったけれど、サッカーに対するひたむきさと、飾らない姿に意気投合します。


彼の名はポール。ポールとの楽しい日々の中、ジャンは自分が『あの仕事』にてどんどん汚れていく感覚を覚える様になります。


自分の汚れをポールに移したくない。そう思った矢先に、告げ口で自分の『あの仕事』の事がクラス中に知れ渡ってしまいます。


そしてポールにも自分の仕事をバラされてしまいます。



もうポールには嫌われたくない一心でしたが、これ以上ポールを汚したくない。ジャンはそう思いました。


ポールの家に遊びに行ったときに、ポールに手をつないだり、キスをしたりします。

自分の本当の姿は、11歳にして、ロリコンのへんたいのおじさん達を相手にする汚れた自分だと伝えたのです。


猛反発するポール。そのままポールとは絶交となりました。

これ以上ポールを汚すことはなくなった、と安堵するジャン。


ただし、実はクラスメイトの告げ口は根も葉もない噂話のでっち上げでした。

ポールはジャンの仕事の話をクラスメイトから聞いたとき、全く信じていなかったそうです。


ジャン「(ポールにあんな事しなければ良かったのかなぁ)」

ジャンは一瞬そう思いましたが、あの時はああするしかなかったと後悔はしませんでした。

だってもう、これ以上ポールを汚さなくて済むのだから・・・。


アマリリスの花言葉を通した僕の解釈


もう一度花言葉をおさらいすると、

・誇り
・おしゃべり
・輝くばかりの美しさ
・内気
・すばらしく美しい
・強い虚栄心
・可憐な美しさ

アマリリスはジャンの心の中そのものですよね。


辛い出来事があって内に闇を抱え、それを悟られまいと明るく演じ、おしゃべりになったり、虚栄心を出したりもします。


でも途中で気付くんですね。自分はポールから活力を吸い取っているだけで悪影響なんじゃないか?と。


そんな彼に行動させたのは、彼を守りたいという思いでした。

彼のことを大事に思っているからこそ、あえて嫌われる事もする。

でも、そうやって隠していた自分を見せる事で、それを受け入れて貰えたら・・・。という願いもありました。


結果は、残念ながらポールには嫌われてしまいましたが、ジャンにとってはどちらでも良かったのだと思います。

ジャン本人はどうなっても構わない。自分自身への望みというものはなく、ただポールの人生のために。

そういう気持ちがジャンを行動に移させたのだと思います。

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物語としてはこれで終わってしまいましたが、続編を考えると僕の予想では、ジャンのあの意味深な行動に違和感を感じたポールが助けに来ると思います。

ジャンの失いかけた誇りを取り戻す為に。

ジャンのエネルギーは落ちてしまいましたが、それでも彼はポールの為に行動しました。


それがジャンにとって唯一残された「光」です。

ジャンがその光を見だした以上、きっとポールは追いかけて来ると思います。


女装する事によって、誇りも何もかも捨てたかに思われたジャンですが、まだ光は失ってはいませんでした。


どんな出来事があったとしても、その「光」という誇りを失わず、苦悩するジャンは美しいと言えるのではないでしょうか。


これが、ジャンの持つ可憐な美しさだと思います。

さいごに


今回は、アマリリスの花言葉を考察する為に、福島鉄平さんの『アマリリス』を題材としてお話をしました。


ジャンの辛い出来事や生き方から、アマリリスの花言葉が見えてきた気がします。


どんなに辛い状況でも光を失わないことが大切ですが、ジャンがそれを失わなかったのは、ポールという存在でした。

一人ではどうしても難しいことが多くあります。

そんな時こそ、仲間を持つことが大切で、ただその仲間はクラスメイトなど誰でも良いわけではありません。


志を共にした仲間ですよね。そうした本来繋がるべき仲間と繋がれるようにしたいですね。

あなたは大切な仲間に花を贈った事はありますか?

良かったら以下のコメント欄などにその内容を教えてくださいね。


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コメント

    • ぱるギンです
    • 2017.05.09

    大切な人に花を贈る。私はしたことがありません。でも、アマリリスの花言葉にあるような気分は味わったことがありますね。なんと言いますか、今風に表すとナルシストでしょうか。皆が誰しも持っているような気もします。ただ、幼児虐待の願望が皆にあったら怖いですね。

    • 山口純平
    • 2017.05.18

    コメントありがとうございます。

    ナルシストは誰の心の中にもありますよね。誰だって褒めてもらいたいし、注目されたい。
    認められたい。

    その気持ちを、行動力のエネルギーに変えるのか、それとも他人を見下すことに使うのかで、その後の結果が全く変わってくるような気がしますね。

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