苺の花言葉を調べていて、思ったこと。
もはや、イメージは寿退社以外に思いつかない(笑)
苺の花言葉は、暖かい意味も含まれる中、少し怖い意味も含まれていたりします。
そうした幸福と恐怖が同居する様子が、まさしく寿退社なのではないかと。
今回は、寿退社やそこまでに至る恋愛を通じて、苺の花言葉を考えていきたいと思います。
イチゴ花言葉と寿退社のイメージ
寿退社とは、どんなイメージを持つでしょうか。
ネットの反応をざっくり見てみると、
・純粋におめでたい、という意見と
・辞められるのが迷惑という意見がありますね。
いや、実は僕自身も寿退社には、以下に示すようなトンデモ経験があって、隣の部署で寿退社する女性がいました。
その人と仲が良かった事もあり、色々と相手の男性の方とのかかわりを聞きました。
彼女にとっての旦那さんの基準は、仕事が忙しい事。
その真意は、
・日々忙しく働いてお金を稼ぎなさい。
・でも私の息が詰まるから、家には帰ってこないで欲しい
可愛くて愛想も良く、若干小悪魔な感じなので、男性陣に非常に人気がありましたが、何しろ計算高くて頭の回転が良く、上手く掌で転がされそうだと。(女性は怖い!)
・・・と、まぁ冗談半分はこれくらいにして、僕個人的な意見としては、寿退社が良い、悪いではなく、退職に至るまでの姿勢が表れるのではないかと思います。
・やむにやまれぬ事情もあるかも知れないし、
・単に仕事が嫌という本人の問題
・もしくは会社組織自体の問題
いずれにせよ、寿退社までの働き方で、
・多くの人に信頼されるような働き方
・信頼を失うような働き方
それによって反応が変わるので、
どっちがどうとかは言えないでしょう。
ただ多くの意見を見て感じるのは、
・甘い夫婦生活でうらやましい
・経済的に裕福な男性をうまく見つけられた
・上手く魅力をアピールして玉の輿?
という意見が多いです。
・尊敬と愛
・愛情
・幸福な家庭
・甘い香り
・先見の明
・無邪気
・誘惑
・悪魔のような魅力
と、
先見の明で計算高く、若干の腹黒さを感じつつも、幸せそうで羨ましがられて退職していく、『寿退職』がマッチした花言葉なのではないかと感じます。
いや、ホントに寿退職のイメージしかなくなってしまった(笑)
ヘビイチゴの花言葉が怖い
ヘビイチゴの花言葉が実は怖くて、
「悪魔のような魅力」
なんですよね。
なんか、寿退職でこーんな魅力と言ってしまうと、
地位と名誉を持つ男性と結婚して旦那が必死に働く中、自分は悠々自適に午後のお茶会をしちゃうセレブママをイメージしてしまいます。
いや、実際に神戸でそうしたマダムたちを見るのですが(笑)
それを計算高くやるのは、まさにヘビイチゴ、悪魔のような魅力ですわ。
いや、そんなに計算高くできる人は多くはいないだろうし、そんな事が出来る人は当然、読心術や、多くの魅力(ルックス以外のも含め)があって、
それを手にするには、
・他人が引くくらいの努力をしているか、
・そうした能力を自然と身に着くような非常に厳しい環境に身を置いているか
のどちらかだと思います。
僕の経験上、そういう能力がある人は、過去に非常に深い闇を抱えていたり、とんでもない経験をしている人ばかりです。
いや、ホントそうじゃなかったら、やっぱフツーの価値観だし、フツーの一般的な能力になるはずです。過去に満たされない思いだったり、かなり強い負荷を掛けられて生きているはずです。
まぁだから悪魔のような魅力と言えるのでしょうが。
悪魔のような魅力の場合は、そういった魅力が幸せという訳でもなさそうです。
イチゴの花言葉の由来
イチゴの花言葉の由来について、お話ししようと思います。
とは言え、単に由来を伝えても面白くないので、僕なりの視点を加えて行こうと思います。
「先見の明」の由来
イチゴは古い時代から、視力回復に効果があると言われてきました。
これが「先見の明」と言われるもので、イチゴにはビタミンCが多く含まれており、目のピント調節をする水晶体の酸化防止、透明度の維持に効果があると言われている事と、
アントシアニンが眼精疲労、視力回復に有効、活性酸素を減らすとも言われています。
んー。イチゴすごいです。(妻も息子も大のイチゴ好き!)
西洋においては、イチゴの根と葉に通した水が視力を回復すると信じられていました。
昔の人はここまでの理論はなかったでしょうが、体感的にわかっていたんでしょうね。
「幸福な家庭」の由来
幸福な家庭というのは、イチゴの実の付き方にあると言われています。
一つの株から、芋づる式にどんどん実がついていくその姿は、まるでどんどん生まれる子供たちそのもの。
子宝に恵まれる事が、幸福な家庭であるという価値基準もありましたので、そういった由来で「幸福な家庭」ができたんでしょうね。
今は、子宝に恵まれる事が幸せなのでしょうか。
ライフスタイル、価値観が昔よりも多様化しているので、僕が意見する事ではありませんが。
実は理不尽な歳暮マリアの話
「尊重」と「愛」に関しては、キリスト教において、イチゴが聖ヨハネ、聖母マリアに捧げられた事が由来となっているそうです。
余りに聖母マリアがイチゴが好きだったらしく、天国に行ったときに人間の口がイチゴで汚れていると、マリアから盗んだとされて、地獄に落とされるという事です。
食べ物の恨みは恐ろしいでござる。
プレゼントの仕方は花より団子
そんな寿退社にオススメなイチゴの花言葉ですが、プレゼントするなら、花よりイチゴをあげましょう。
ここはやはり花より団子作戦です。
だって、イチゴって言ったらやっぱりフルーツですし、期待しちゃいますよ。
聖母マリアの件もあって、やっぱ食べ物の恨みは怖いので(笑)、イチゴの実に花言葉を添えて贈るのが喜ばれると思います。
ホントに食べ物の恨みは恐ろしいでござる。
最後にもう一度、
イチゴの花言葉を書いておきますね。
・愛情
・幸福な家庭
・甘い香り
・先見の明
・無邪気
・誘惑
・悪魔のような魅力
分かっているとは思いますが、
貴方には悪魔のような魅力がありますね。
なーんて言わない事。
はじめまして。ブログを読ませて頂きました。
イチゴにはたくさんの花言葉があるのに驚きました。個人的には、イチゴの『無邪気』ていう花言葉が気に入りました。
今度苗を買ってこようと思います。 とっても読みやすいブログでした。
コメントありがとうございます!無邪気でありたい。僕もいつもそうありたいと思いつつ、中々できない事ですね。無邪気な息子を見つつ、いつも羨ましいと思ったり。
嫌われたくない、失敗したくない。そんな気持ちでどうしてもブロックが掛かるときがあります。
よし!イチゴを食べて、エネルギー貰って、その課題を乗り越えましょう^^