歌う花言葉、愛と希望と感謝の思いを伝えよう

カーネーションの花言葉、ピンクを卒業式で不良に貰ったエピソード

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母の日のプレゼントといえばカーネーション。

最近は花言葉の文化も浸透してきて、多くの人がカーネーションを贈る時に、どんな色にしたら良いか?花言葉は問題ないか?と調べまでいるようです。

どうも、じゅんぺいです。

僕もついさっき調べて見たら、どのサイトも同じ結論でした。

なのでその中で言われていたNGの色を先に言ってしまうと、

白いカーネーションは、亡くなった人に向けるのでNG
黄色いカーネーションの花言葉は、「軽蔑」「嫉妬」
濃い赤の花言葉はは「私の心に哀しみを」


つまり、白、黄色、濃い赤を避ければOKです。


・・・。ここまで書いて僕は思ったんですね。
この記事を読む人は、本当に贈る花で失敗しない様に選んでいるのだろうか?と。

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人は相手を不快にさせない為に花を贈るのか?

いや、絶対に違う!そうでは無いはず。


・間違った花を贈って、相手を不快にさせたくないのではない。
・自分が恥をかきたくないのではない。
由来を知って自慢するための知識を得たいのではない。

贈った人に感謝し、喜んでもらう為に花を贈っているのだと。


一度基本に立ち返って、僕は花をどのような気持ちで贈ったら良いのかを考えることにしました。

僕の中での一つの答えは、カーネーションという花を通して、心が通じ合ったリアルな話をする事が必要だ、という事です。


なので、今回はカーネーションの花言葉の意味はそこそこにして、本当にあったリアルなカーネーションにまつわるエピソードをお伝えしようと思います。


ヤンキーが卒業式にピンクのカーネーションをくれた話

そう、これは30年近く前の話になります。愛知に住むK子さんは当時、女子中学生。


どこにでもいる普通の女の子でした。
彼女には仲の良い男子の友達が二人いて、少しやんちゃな不良だったけど、わいあいあいと過ごしていました。


まだ寒さの残る3月初旬の放課後、いつものように三人で話していました。まもなく三人は卒業式。

みんな離れ離れになってしまうけれど、今の時を大切にしたい。そう思っていました。


K子さん「もうすぐ卒業式だよねー、寂しくなるね」

A君「卒業っていうと、後輩から花束とかもらったりするんじゃね?」

B君「いやぁ、でも俺らって部活ちゃんとしてないじゃん。もらえね〜って。」

K子さん「私、そういうの憧れちゃうな〜」




そんな他愛もない話をしながら、Kさんは残りの中学生活を大事に過ごしていました。


そんな中、卒業式を向かえます。K子さんは卒業証書を受け取った後、呼び止められます。


A君「これ、買ってきたから。カーネーション。」
B君「俺も買ってきた。バラだよ。はい」
K子さん「(覚えていてくれたんだ!)」



実はK子さんの町は学校の区画内に花屋がありませんでした。
隣町までかなりの時間を掛けてわざわざ行かなくては、花を買うことができません。


しかも示し合わせたかのように、二人は別々に買ってきてくれました。中学生のお小遣いはそう多くはないにも関わらず。


それでも彼らはK子さんの卒業祝いに買ってきてくれたのです。


K子さん「(あいつら不良(ヤンキー)だし絶対にしないと思ったのに・・・。ありがとう)」


K子さんは本当に嬉しかったそうです。

この話を僕が聞いたのはおよそ30年後でしたが、それでも当時の様子をありありと思い出したらしく、本当に嬉しそうでした。


お花そのものも嬉しかったそうですが、何よりお花に込められた想いが嬉しかったという事でした。

その時に貰った花は、ドライフラワーにして結婚して引っ越すまで保存してあり、さらに捨てる時でさえ、写真として残していたそうです。


もちろん、今の旦那さんには内緒で・・・。


すごくホッコリするお話でした。

K子さんは、その友人と卒業して10年後に再開し、そこからずっと連絡を取り合っているそうです。


きっとカーネーションとバラを恥ずかしがりながら買った思い出、貰って嬉しかった思い出など、花を介して許し合えた仲になれたんだと思います。


花としての物質は消えてしまうけれど、思い出として残っているんですね。


この話を聞いた時、僕はあることを思い出しました。

花は物質としては生物(ナマモノ)で儚く枯れてしまいますが、花の意志としては、永久に生き続けているのだと思います。


それが記録として残っているのが花言葉です。

神話から存在する花言葉もあり、それは、数千年の歴史があります。


古代ローマなど3500年前の意志が今ここに確かに残っています。

これってものすごいことだと思うんですよね。


K子さんに花を貰うとどんな風に嬉しいですか?と聞いたところ、こんな答えが返ってきました。

K子さん「綺麗と直接言われなかったとしても、◯◯の花みたいだね、と言われるだけで嬉しい


と。


その男子たちは、K子さんのイメージを伝えて、それを花屋さんがアレンジしていきました。

K子さんが喜ぶ姿を想像し、一生懸命花屋さんに伝えたはずです。

若干15歳の男の子が小銭を握りしめて恥ずかしがりながらも買う姿。


そこには物質としては表すことのできない、大切な情報が込められています。


そのようなやり取りが、3500年前からずっと行われてきた事を考えると、花言葉の壮大さを感じざるを得ません。


K子さんにとってこの花の思い出は、旦那さんには決して言えない事かも知れません。

でもこの思い出は一生忘れることのない、輝き続ける光です。


僕はK子さんのこの光をずっと大事にして欲しいな、そう思いました。


んー。僕もこんな花あげたい!!


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カーネーションの花言葉

ここでカーネーションの花言葉に目を向けますと、


・無垢で深い愛


不良少年が純粋無垢な気持ちで贈ったカーネーション。こんな偶然があるのでしょうか。


ピンクのカーネーションの花言葉

ちなみにお友達に贈ってもらったピンクのカーネーションの花言葉は、

・女性の愛
・熱愛
・美しいしぐさ

欧米の花言葉に目を向けますと、


・I’ll never forget you(あなたを決して忘れません)

卒業式にぴったりの花言葉ですね!!


二人の男子とは卒業以来、10年間連絡先さえ知らなかったそうです。


下心なしに純粋にK子さんの喜ぶ姿を想像していたんですね。



美しい。ただ、ただ、美しいです。



そんなK子さんに、どのように花を贈ったら良いのかを聞いてみました。


相手に花を贈る方法

相手に気持ちを込めた花を贈る方法はたったの2つです。

・贈る相手のイメージを花屋さんに伝えて、アレンジしてもらう事
・激励、励ましをイメージしながら贈ること
(この花のように咲き誇ってね、と励ます)


自分の温かい気持ちを花に託して、エネルギーを与えるつもりで贈ります。
見返りを求めるのではなく、与えるんですね。


まさに「無垢で深い愛」を届ける感じで。


僕は今、思っている事があります。
妻に花束を贈りたいな、と。

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