歌う花言葉、愛と希望と感謝の思いを伝えよう

キンセンカの花言葉のよい、悪い意味の由来、『君想う花』の曲で考察

この記事は6分で読めます


キンセンカの花言葉は悪い意味が多い。悲しい花という認識がネットを見ると多いです。よい意味は無いのでしょうか?

どうも、じゅんぺいです。


でも調べてみた所、花言葉によい意味もありました。ただ、キンセンカが暗い花言葉を多くの持つのも事実です。

今回は、ET-KINGの『君想う花』を題材に、キンセンカの花言葉を考察したいと思います。

ざっくり言うと、

・キンセンカの花言葉は「恋の励まし」
・『君想う花』は失恋から前向きになる歌
・キンセイカをプレゼントするなら?
・暗い花言葉はキリスト教に由来する
・多くのサイトのギリシャ神話の間違い

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キンセンカの花言葉によい意味は?


キンセンカの花言葉を以下に書きます。

・忘れられた愛
・別れの悲しみ
・悲観
・寂しさ
・失望


失望まで書いてしまうと、もうこの世の終わりみたいですが(笑)

でも、よい意味もあって、

・静かな想い
・変わらぬ愛
・忍ぶ恋
・誠実


などもあります。なんとなく見ただけでストーリーが思い浮かぶのは僕だけでしょうか^^


キンセンカの花言葉は黄、オレンジは不吉な理由

キンセンカは黄色、オレンジの花ですが、どうして不吉な花言葉となってしまうのでしょうか。

そもそもキンセンカに限らず、黄色系の花言葉は余りあまり意味がなかったりします。


その理由はキリスト教にあります。

様々な解釈があって断定することは難しいのですが、不吉な理由はキリストの弟子のユダに由来しています。

ユダは金目当てで祭司長たちにイエスの引き渡しを持ちかけ、銀貨三十枚を得る約束をとりつけている。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/イスカリオテのユダ


つまりユダが密告したから、キリストが磔(はりつけ)の刑になったんですね。

そのときユダが着ていた服が黄色だったとか。

それで、裏切り、失望、悲観、忘れられた愛などの黄色は忌み嫌われる意味になってしまったようです。



余談ですけど、僕がこの話を聞いて思ったのは、実はユダがいたからキリスト教が完成したんじゃないの?

と思いました。キリストは自分が死ぬことで多くの人の目に触れ、そして人々の心に突き刺さる事になります。

ユダがキリストを密告したから、磔の刑に処された。だったらユダは近未来的に見たら裏切者ですが、将来まで見越したら必要悪だったのでは?と思ったのです。

そうしたら以下の文献を見つける事ができました。


スイスの神学者のカール・バルトは、ユダはイエスを十字架に架けキリストにする重要な役割を果たした人物であり、「神の使わした者」と考えた。この考えは突飛なものではない。たとえば『ヨハネによる福音書』のイエスは最初から裏切者が誰であるかを知っていた[13]。

イエスは起こるべきことをすべて知っており、むしろ進んでユダに指図しているようにすら見える。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/イスカリオテのユダ



つまり、裏切るとわかっていて、そしてその裏切りによって良い方向に向かう知っていた。

キリストは自分の生が続くことよりも、死を持って世の中が良くなると確信していたのでしょう。


目先の裏切りではなく、先々のことまで見越す判断ができるのなら、キンセンカの花言葉はもう少し明るくなったのかも知れませんね^^



花言葉を調べるうちに、歴史や宗教、哲学にまで知識が及ぶので、本当に面白いですね。



話を戻しまして、僕の解釈ではキンセンカの花言葉を総称すると「恋の励まし」だと考えます。

キンセンカは、失恋から立ち直る元気を与える花です。


具体的な解釈を、ET-KINGの『君想う花』にて考えていきましょう。

ET-KINGの『君想う花』の花言葉の解釈

ET-KINGの『君想う花』はこちらから聴けます。

ET-KINGの『君想う花』


ET-KINGの『君想う花』にはキンセンカの花が登場します。この曲から花言葉を紐解いて行きましょう。


歌の解釈は、

自分がいつも思いを寄せていた相手。その相手を街で偶然見つける事ができました。

でも、その相手は他の人と一緒で、その相手は恋人でした・・・。


いままで見せたことの無い、最高の笑顔は、私の心に突き刺さります。本当に悲しい。こんなことは知りたくなかった・・・。心は苦しくなるばかりです。


あなたの事を今でも大切に想うから、何も言えません。あなたの幸せを願えるのなら、私は何もいりません。この想いは決して消えません。



あれから何年経ったのでしょうか。ラジオで思い出の曲が流れると、あの頃を思い出して、笑顔になりました。どんなに時間が経っても、愛する気持ちはいつまでも無くならなかったんだ。


時は流れて涙は消えていきました。でもあなたへの気持ちはあの時のまま。思い出だけが、溢れています。


あの時、あなたと一緒にいられるかも知れないという期待、大切なものを一つ失いました。

でもその代わりに、あなたの幸せをただ、願うという、もっと大切なものを見つけました。

たとえ自分が傷ついたとしても、あなたを愛したいのです。あなたに会えてよかったです。



この曲は、失恋の苦しい経験からそれを乗り越えた人の想いが描かれています。失恋した時は辛いけれど、時が経ち、あの日の思い出は強く心に残るようになります。


キンセイカの花言葉を思い返すと、誰にも気付かれずに終わってしまった「忘れられた愛」「悲観」「寂しさ」


でも、時が経っても「変わらない愛」で、「静かに想い」を寄せる。

「誠実」な「忍ぶ恋」ですね。


キンセンカを贈るなら

失恋した友人にキンセンカを贈るのは良いかも知れませんね。

花言葉のストーリー、意味合いを伝えた上で、花束を贈っても良いですし、ET-KINGの曲をプレゼントしても良いでしょう。

また、以下のようなカレンデュラオイルも良いですね。スキンケア用品として昔から使われています。





キンセンカ由来のため、花言葉のメッセージを添えてプレゼントするのもオシャレな気がします^^

もちろん使い方次第では、失恋した自分を励ますのもアリです。


永遠の愛 = 変わらない愛

という意味を込めて結婚式に使っても良いでしょう。ただ、誤解されないように、花言葉の説明はしっかりとしましょう。


一般的にはネガテイブイメージのキンセンカですが、以下のギリシャ神話から幸せの花だと僕は思っています。


他サイトで見られる、クリティとアポロンのギリシャ神話はひまわりの由来となる神話だと思います。


ひまわりの花言葉が怖い由来と意味をオモシロ可笑しく語ってみた


ここでは別の文献に基づいた神話を紹介します。
(参考文献 花の神話 秦寛博)

読みやすいように会話形式で若干ふざけ気味に書いてみました。




キンセンカのギリシャ神話


シチリア島に太陽神アポロンをとても崇拝するクリムノンという少年がいました。



クリムノン
アポロン様、いつも暖かな陽射しをありがとうございます!大好きです。



彼はアポロンが出てくる昼間は幸せでしたが、日が沈んだ後は、悲しみに打ちひしがれました。



クリムノン
アポロン様が見えない夜は、苦しくて、もう死んでしまいたい・・・(涙)


アポロンも少年の好意に気がついていて、彼の所には特別に温かい光を提供していたのです。


アポロン
そなたには、特別に暖かい光を授けよう



クリムノン
本当に気持ちが良いです。ありがとうございます!




雲の神
むきーーー!なんなのよ、あの二人は!何だかイライラするからアポロンは隠しちゃえ。


しかし、雲の神がその二人の姿に嫉妬し、アポロンを雲で隠してしまいます。悲しみに暮れるクリムノン。



クリムノン
もうダメだ・・・。生きていく意味なんてない・・・。


9日経った後、ようやく大地を照らすことができたアポロン。



アポロン
クリムノン、大丈夫か?無事か?



クリムノン
「(・・・。)」


クリムノンは悲しみに耐えきれず、生き絶えてしまっていたのです。


アポロン
なんと悲しいクリムノン・・・。彼をキンセイカに変えてあげよう。ヘリアントゥス(太陽の花)と呼ぶことにします。そうしたらきっと太陽の私を見つめ続けられるから・・・。



こうしてクリムノンは、太陽の花キンセイカとして、アポロンに最も近い存在になりました。

元々寝食忘れてアポロン様を見たかったクリムノン。これで彼の願いが叶ったのではないでしょうか。


キンセイカの花言葉はこうして、


「別れの悲しみ」「悲観」「寂しさ」「静かな想い」「変わらぬ愛」「誠実」になったととも解釈できますね。

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さいごに

今回はキンセイカの花言葉を考察しました。纏めますと、



・キンセイカの花言葉の悪い意味

・忘れられた愛
・別れの悲しみ
・悲観
・寂しさ
・失望



・キンセイカの花言葉のよい意味

・静かな想い
・変わらぬ愛
・忍ぶ恋
・誠実




・キンセイカの黄色とキリスト教
→裏切りもあるけど実は必要悪


・キンセイカのプレゼント方法
→失恋を励ます。スキンケア用品もOK


・キンセイカのギリシャ神話
→クリムノンの悲しくも夢を叶えた話

参考になれば幸いです^^

参考文献
http://rock77.fc2web.com/main/color-cul/yellow.html

http://www.folk.co.jp/colors/06_yellow.html


花の神話 秦寛博

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