歌う花言葉、愛と希望と感謝の思いを伝えよう

クレマチスの花言葉(白や紫)親子三世代のバトンタッチに涙

この記事は4分で読めます


どうも、じゅんぺいです。
実は今日、僕にとって特別な日です。その理由は後ほどお伝えしますが、何より僕は伝えたい。そんな衝動に駆られています。


この気持ちをどうしても伝えたい。その内容とは、クレマチスを囲んだ家族愛の物語です。


実は昨日、クレマチスに関する記事作成の為に、ある女性のHさんに取材させて頂きました。


こんな素晴らしい物語を教えて下さった、Hさんには本当に感謝するのと共に、この物語を執筆できる僕はとても幸せ者だと思っています。

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クレマチスの花言葉(白や紫)

物語に入る前に軽くクレマチスの花言葉の意味をお伝えします。

クレマチスの花言葉
・精神の美
・策略
・旅人の喜び
・創意工夫


白や紫の色特有の花言葉は調べましたが見つかりませんでした。
上記を色全般の花言葉と考えて良さそうです。


正直、これからお話しする物語がどんな風にこの花言葉と関連するのかは分かりません。

一緒にどんな意味があるのかを考えて貰えたら、と思っています。以下、Hさんのお話しです。


クレマチスを愛するお父さん


私のお父さんはクレマチスが好きでした。

発端は、お父さんがお婆ちゃんの介護をする際に、暇だからという些細な理由で栽培を始めたそうです。


家族の介護は本当に大変で、身体の動かないお婆ちゃんは心が辛いし、それを介護するお父さんも大変です。

せめてものストレス解消に、とクレマチスを育てることにしました。


でも、クレマチスの栽培は本当に難しいんです。クレマチスは蔓を持つので、花の向きとか、どこに蔓を這わせるとか、綺麗に咲かせるのは本当に難しいんです。

市場になかなか出回らないのはこうした手間の掛かる植物だからです。


凝り性のお父さんですから、それはもう、毎日世話をしていました。あーでもない、こーでもない。


お婆ちゃんとの関係が上手くいかない時は、一人クレマチスと話をしていた様です。


でも、そのうちにお婆ちゃんもクレマチスに興味を持ってきたみたいで、

「ここはこうした方が良いんじゃないか?」

とお父さんと話すようになりました。目的意識を共有したからでしょうか?



クレマチスを綺麗に咲かせたい


そんな想いが、二人の仲を取持ち始めたのです。それから数年後ついにクレマチスが美しく咲くようになりました。


でも、残念ながらそこにはお婆ちゃんのの姿はありませんでした。亡くなってしまったんです。


実はクレマチスが咲いた年はお婆ちゃんが亡くなった年。お婆ちゃんはクレマチスになったんだと思っています。風でクレマチスが揺れると、まるでお婆ちゃんが頷いたように見えるんです。




それから、お父さんはますますクレマチスを育てて行きます。もうかれこれ20年になります。今では108株もあって、家中がクレマチスでいっぱいに。近所では有名な家となりました。


↓実際のクレマチスです。






お父さんには一つの夢があります。それは、自分で新品種を作るということ。クレマチスは新品種を作った時に命名出来るそうです。


その名前はミセス アキコ(仮名)お母さんの名前です。でも今、お父さんは癌になってしまい、入院しています。


作業できない部分はお母さんが水やりとかを手伝ってくれていて、状況をお父さんに報告しているそうです。


クレマチスのお母さんの花、完成するといいね。きっと私は出来ると信じてる。何よりお母さんが楽しみにしてるから。


小さな駅の大きな夢



実家の近くに大正時代に作られた古風なある小さな私鉄の駅があります。そこは私たち家族にとっては思い出の場所です。


昔、亡くなったお爺ちゃんがそこで駅長をしていて、お父さんが子供の頃から長い間、駅舎に住んでいました。

お爺ちゃんが働いていた時に使っていたものがそのまま残っていて、まるでその駅は大正時代にタイムスリップしたみたいです。

お父さんは、子供の頃、その駅舎に住んでいた思い出とか、鉄道に対する思い出がたくさんあり、そんな思い出の駅をクレマチスでいっぱいにしたい。


そんな夢を父が私に一度だけ語ってくれました。



お爺ちゃんが電車を愛した様に、自分はこのクレマチスを愛し、素晴らしい駅にしたい。


昔は栄えていた駅の周りですが、時代の流れなのか、どんどん衰退して、商店街はほぼ無くなってしまい、寂しくなっています。


猫の駅長じゃないけれど、クレマチスが電車を降りた人を迎えてくれたら、きっと町も華やかになるんじゃないかと思うんです。


みんなが立ち寄って、ホッとできる。そんな駅になったら良いな、と思っています。


コスモスとか、ひまわりの駅はあるそうですが、クレマチスでいっぱいの駅はまだ無いそうです。

その理由はクレマチスがとても手間が掛かり、値段が高くなってしまうからです。でも、クレマチスはかけた気持ちの分だけ綺麗な花を咲せます。


病気になってしまい、身体を動かせないお父さんですが、私も何かをしてあげたい、そう思う様になりました。

お父さんの夢を繋ぐ


・お婆ちゃんの気持ちを楽にしたクレマチス
・夫婦の絆となるミセス アキコ
・お爺ちゃんとの思い出の駅

お父さんの人生はクレマチスだと言えるでしょう。そうだとするならば、お父さんの生きた証を残してあげたい。

そしてお父さんの夢を引き継ぎたい。私はそう思いました。


そこで思いついたのがクレマチスのウェブサイトです。

お父さんがこれまで研究してきたクレマチスのノウハウ、栽培記録、そして何百枚にもわたるクレマチスの写真。


実はクレマチスは、栽培方法が難しいのか、専門的な資料が少ないのが現状です。

多くの人が知りたいというニーズはあるのですが、提供する情報がありませんでした。

だったら、自分たちがクレマチスの情報を作ることで、多くの人の心が癒され、明るくなり、ホッコリできたら良いな、そんな風に考えています。



お婆ちゃんが姿を変えたクレマチス。お父さんにとっての家族の繋がりであるクレマチス。生きた証を残してあげたい。私はそう思っています。




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クレマチスの花言葉の考察





僕が今日、この記事を書いているのは、お父さんが、今日、大きな手術をしていると聞いたからです。



今回の物語をクレマチスの花言葉と照らし合わせると、クレマチスは栽培が難しく「創意工夫」が必要。

家族愛、その絆は、まさに「精神の美」と言えると思います。本当に美しい。

そして、クレマチスに関わった人に喜びを与える「旅人の喜び」





無事に手術が終わります様に。
そして、また元気になって、

・ミセス アキコの開発
・駅をクレマチスで満たす事
・サイト作りに励むこと


が進んでいきますように。やることはまだまだ沢山あります。


こんな壮大なリアルの物語を書かせて貰って本当に感謝しています。これからもHさんのご家族が元気でいられますように。

じゅんぺい

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コメント

    • gotou0913
    • 2017.05.23

    クレマチス、なかなか見かけないのは「栽培が難しい」という事情があったのですね。
    クレマチス=濃い紫というイメージがありましたが、白いのも素敵です!紫は「高貴」、「カリスマ」、「孤独」、「直感」
    などの意味がありますが、白いと「純粋」な感じで、色が変わるだけで、こんなにお花の印象が変わることもない気がします。
    お花の性格?なのか、この3世代の方たちのように関わる方たちも「気高い」のかもしれません。とっても素敵で、心に沁みるようなエピソードだなと思いました。

      • 山口純平
      • 2017.06.15

      コメントありがとうございます。

      このご家族は、本当に気高いと僕も感じました。お花と大きく関わっている方はみなさん気高いですね。本当に。

      花からエネルギーとか、気品を受け取っているのでしょうか。これからもお花を愛し続けてほしいと思います^^

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