どうも、じゅんぺいです。今回の記事は、ブルースターの花言葉とオススメな活用方法についてお伝えします。
本記事の概要
・ブルースターの花言葉
・ブルースターが結婚式に向く理由
・ブルースターの花言葉のネガティブな意味
・欧米の習慣サムシングブルーと結婚式での活用法
・サムシングフォーの真の意味
ブルースターの花言葉(青)
ブルースターの花言葉は以下の通りです。
・幸福な愛
・信じあう心
・星の精
です。ブルースターは特に欧米のサムシングブルーの習慣に因んで、結婚式のブーケに使われたり、男の子の誕生を祝うラッキーアイテムとして使われるそうです。
青は聖母マリアのシンボルカラーと言うことから、「信じる心」という花言葉が生まれました。
欧米では定番のアイテムですから、安心して使えると思います。どう考えても結婚向けです。
ただ、ネガティブな花言葉が無いかも確認する必要がありますよね。
ブルースターの花言葉に怖い意味はあるか
そうは言っても、花言葉には大体ネガティブなものもセットで存在します。
今回調べて見たところ、
・身を切る想い
・早すぎた恋
というものがありました。これくらいなら全然大丈夫だと思います。
「愚か者」という花言葉がある花もあるくらいですから。
「身を切る想い」、それくらい命をかけて大切にするという意味にもとれますし、「早すぎた恋」だって解釈次第で良い意味にもなります。
ブルースターの花言葉には怖いものは無いであろう、という結論です。
次は欧州の定番の習慣、サムシングブルー及びサムシングフォーについてです。
サムシングブルーのプレゼントやブーケ
サムシングブルーとは、サムシングフォーの4つのうちの一つで、結婚式の際に青いアイテムをさりげなく身につけることで、生涯幸福な結婚生活が送れるという言い伝えに基づいたものです。
さりげなく、と言うのがミソで、ドレスに使うと言うよりは、チラ見する靴とかワンポイントに使われるようです。
ブルースターは3センチ程度の小さな花ですし、それほど主張も強くないので、花束にそっと忍ばせるのも良いですし、また、主催者側として、ブーケに使っても良いでしょう。
ブルースターの良いところは、こうした、
・サムシングブルーの言い伝え
・花言葉の「幸福な愛」「信じ合うこころ」
などを贈り物と一緒にメッセージとして届けられる事です。
永遠に残る訳ではない、はかない花だからこそ可能な、思い出と記憶を届ける事ができますね。
サムシングフォーの真の意味
欧米の結婚での習慣『サムシングブルー』は、サムシングフォーの4つのうちの一つです。
他の3つはどんなものがあるのでしょうか。
4つすべてを解説しますと、
・サムシングオールド
・サムシングニュー
・サムシングボロウ
・サムシングブルー
です。花嫁が結婚式で以上の4つの『何か』を身につける事で、生涯にわたり、幸福な結婚生活をお送る事ができるとされています。
つまり
オールド:
先祖からの豊かさの引き継ぐアイテム(例えば祖母、母からのジュエリー)
ニュー:
新しい未来を踏み出すアイテム(結婚式当日に新調するシューズやドレス)
ボロウ:
幸せな結婚生活を送っている人から幸運をわけて貰う(ハンカチなどを借りる)
ブルー:
青の純潔の象徴となるアイテム(さりげなくて人目につかなようなもの)
サムシングフォーの習慣ってすごく素敵だな、と僕は思います。結婚式は自分の晴れ舞台と考える人もいますが、(それも良いと思います)
自分たちの方向性を示していくものだと考えています。
過去のアルバムなど自分の生い立ちを再認識するだけでなく、先代から受け継がれてきた意志を受け止め、引継ぎ、もっとより良いものになるようにバトンタッチするものです。
過去に色々とあったかも知れません。辛いこともあったでしょう。
でもそれを乗り越えて来たから今があります。これから未来を歩む若者の使命は、先代のしきたりを守るだけではありません。
そうではなく、真摯に受けとめ、変化させ、もっと良いものに変える事が使命だと思います。
その為のオールドとニューのアイテムだと思います。その進むべき方向を見失わな為に友人の力を借りて、自分の意志を貫くための、ブルーです。
結婚式は自分の生い立ちを振り返り、ゴールにたどり着いた、とお祝いするものではありません。
結婚はスタートです。今以上に辛い事もあるでしょう。でも芯を曲げずに頑張ってほしい。
・若者の決意表明と
・その決意を後押しする
それが結婚式だと思います。主催側も、祝う側もそんな一体感(ハーモニー)を感じながら式が出来たら幸せだろうな、そんな風に思います。
さいごに
今回はブルースターの花言葉と、欧米での結婚式のしきたりのサムシングブルーについてお伝えしました。
サムシングブルーはさりげなく、がポイントです。
ぜひ、活用いただけたらと思います。
さり気なく、って素敵ですね。お花のたたずまいが、まさしく「さりげない」ですよね。
身を切る思い・・・、長い結婚生活に入る前にはそういう恋愛経験も、ひとつくらいあってもいいのかもしれません。身を切る思いを経て、相手を思いやれるようになって、結婚生活が穏やかに続いていくのだとしたら、花言葉ってうまくできてますね!
コメントありがとうございます!
そうですね。過去に僕はネットや職場での夫婦の争いごとの愚痴を聞いたりして、争い事はいけないことだと思っていました。
そうやって、僕は本質的な夫婦のあるべき姿から逃げていたんですね。
そこには嫌われたくないという、自分向けの自分勝手な思想があったのですが・・・。
時に、嫌われる事になったとしても、夫婦、家族の為に、押し通すときも必要だと感じますね^^