歌う花言葉、愛と希望と感謝の思いを伝えよう

ライラックの花言葉の由来とホラーゲーム弟切草の可愛い結末

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どうも、じゅんぺいです。
ライラックというと欧州では不吉な花と認識されることもあるそうです。
確かにライラックの由来を考えると、それはやむを得ないのかも知れないな、と思ったりもします。


この流れは、多少日本にも入ってきています。
その代表例が、弟切草というホラーゲームにも現れています。
(ライラックと弟切草は違う種類の花です)


(↑オトギリソウです)

そんなできれば関わりたくない様な、
不吉とされるライラック。
その花言葉は意外にも可愛かったりする事をご存知でしょうか。


今回は、その不吉と言われるライラックの花言葉に関して、
イギリスの悲しい伝説や、弟切草の実は可愛いストーリーになぞらえて解説し、

そして、ライラックを贈る場合にはどうしたら良いのか?などを考えていきます。


そんな解釈もあるんだな〜くらいの軽い気持ちで読んでもらえたら、
と思います。


ライラックの花言葉と由来の伝説

ライラックの花言葉についてです。

紫のライラック
・恋の芽生え
・初恋の感激


白のライラック
・青春の喜び
・無邪気
・青春の思い出
・友情、大切な友達


この様な花言葉になったいわれは、
ライラックの葉がハートだったことにより、初恋関係が生まれたという説と、
下記に示すイギリスの悲しい伝説によるものがあります。


また、白のライラックについては、フランスにおいて、青春のシンボルとされているところがあり、
青春の思い出、大切な友達という意味も含まれています。
友人へのプレゼントだったり、送別会などで贈られる花の様です。


ライラックは確かに誰かに贈るにふさわしい言葉もありますが、

 ・不吉の象徴で部屋に持ち込んではいけない
 ・身に付けていると結婚が出来ない
 ・婚約解消のメッセージ

などもあり、
お見舞いに向かなかったりするので多少の配慮が必要ですね。



ライラックの花言葉の由来:初恋の伝説


初恋に関するもう一つの由来は、
イギリスの伝説にあります。

イギリスの田舎に住む娘が、偶然田舎を訪れた貴族と恋に落ちます。


そして二人は婚約し、愛を誓い合うことになります。
しかし、心変わりの激しいその貴族は、都会の女性に思いを寄せてしまいます。


結局、婚約破棄されることになり、娘はうなだれて寝込んでしまいます。
その後、娘はあまりのショックに耐えられなくなり自殺してしまいました。


友人が彼女の墓に紫のライラックをお供えした所、
翌日には白いライラックに変わってしまったそうです。
白のライラックは、現在でもイギリスのハートフォードシャー州の
河付近の教会の墓地に咲き続けているそうです。



そんな悲しいライラックの話に因んで、
日本では弟切草のゲームが流行りましたね。

弟切草でのライラックの花言葉

弟切草は、1992年にスーパーファミコンで発売された、
ホラーゲームで、静止画と音声、文字を順に読んでいくという、
当時斬新なソフトで、ものすごく怖かったことを覚えています。

そのストーリーの一つに、ライラックが出てきますので、
その部分を説明しますね。

主人公の公平と、恋人の奈美は、不意の自動車事故により、
ある不気味な洋館に迷い込み、様々な心霊体験をします。

話が進むにつれて、
奈美は自分が昔この館に住んでいて、養子として外に出された事を思い出します。


・車椅子でミイラになった奈美の母親の魂。
・魂だけで存在し続ける奈美の双子の姉のナオミ。


奈美の母親は、以前公平の父親と恋に落ちた事があり、
公平を公平の父親だと思い込み、一緒になろうと誘い込む。
その手段が奈美をミイラにして誘拐する事だった。


ミイラにされても、奈美を愛し続ける公平。
もっとも危険な場所とされる開かずの部屋に向かう事を決意する。


そんな公平を見た双子の姉ナオミの霊は、
「ここにいて欲しい。あなたを母に渡したくないから」

それでも意志が堅い公平を見て、
「私だって、あなたを・・・。」


開かずの間に行った公平は、奈美の母親と対峙する。
お互いにミイラとなって、永遠の愛を誓う様に言うが、
公平の愛の意志が母親に勝ち、奈美を救い出すことに成功する。

しかし、館の爆発の煙により、二人は意識を失ってしまう。


気がつくと二人は館の外にいた。
実は二人を助けてくれたのは、ナオミだった。

そう、ナオミは公平に恋をしていたのだ。

その時、館にあった不気味な弟切草の種々は、
綺麗なライラックの花に変わっていた。


・恋に溺れてミイラとなってしまった奈美の母親
・恋をする事なく死んでしまったナオミ


奈美はその時、ライラックの花言葉を口にする。
ライラックの花言葉は、


『初恋の痛み・・・。』

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弟切草のライラックの初恋の痛みの理由

ここで、もう一つの花言葉の「初恋の痛み」が出てきました。
僕も色々と調べたのですが、
「初恋の痛み」という花言葉は弟切草でしか見つけられていません。
どうしてなのかは分かりませんが・・・。


今回は二人の魂の初恋がテーマでしたが、
同じく初恋であっても、母親とナオミとでは全く印象が異なりました。

どうしてこんな違いが出るようになったのでしょうか。

それは、抽象度の高さから紐解く事ができます。
つまり、恋愛抽象度が高いかどうかでその時の行動の内容が変わってきます。

ここでいう抽象度とは守備範囲の広さと言い換える事ができます。


理想としたい恋愛関係とは、
自分と相手の個性をお互いが認め合い、
その上で二人の接点を探し出し、それを包摂する関係性、それがカップルというコミュニティ単位になります。



つまり、
彼氏は彼女を想うと同時に、自分も大事にします。
お互いの接点の部分にカップルというコミュニティが存在し、カップルという組織の幸せを考えます。



家族関係であれば、
夫は妻の幸せを願い、また、子供の幸せも願います。
二人の幸せと、さらに自分の幸せが満たされると、
上位概念の家族というコミュニティが幸せになると考えます。





奈美の母親の場合はこれが抜け落ちていて、
以下の図の様になっています。


つまり、公平の父親の個性を認められなかったために、
自分の思考の中に公平の父親がいると考えてしまいました。
そのため、自分本位の考え方になってしまいました。


ただ、これは誰もが最初に通る通過儀礼と言えるかも知れません。
自分の気持ちに素直で無邪気であるがゆえに、
相手の個性を認めることをしなくなってしまいます。


この問題を打開するのが第三者の天敵の存在です。

これがナオミの初恋の場合ですね。

ナオミも公平が好きでしたが、公平には奈美という存在がいたし、
母親という強敵もいました。


強敵と必死に戦う公平を見て、
公平という個性を認める様になります。
公平が何をしたいのか?彼の幸せは何なのか?

それを考えてからナオミは自分の気持ちを押し付けるのではなく、
公平の気持ちを考える様になりました。


公平は奈美との関係性を作ることを考えていたのと同時に、
ナオミは公平との関係性を作ろうと考えていました。



しかし、強敵の母親の存在を前にして、
自分のことより何より公平の幸せを願う様になりました。

そして最終的には公平の幸せこそが自分の幸せだと感じる様になったのです。
自分のことは一旦おいておいて、
相手のことを先に考える。


そうした相手の幸せを願う事が究極の愛なのではないでしょうか。
でも、それだけ強い思いで公平と奈美を助けたからこそ、
二人の心の中にはいつでもナオミが存在する様になったはずです。


初恋だからこそできる事なのか、
自分の身を呈してまで、無償の愛を捧げるナオミは何とも健気で可愛らしいな、と僕は思います。


ライラックの花びらは通常4枚ですが、時に花びらが5枚のものが混ざっています。
5枚の花びらをもつ花を誰にもいわずに飲み込むと、愛する人と永遠に結ばれるという縁起のよい言い伝えがあるそうです。


それがラッキーライラック。
ナオミは直接的に公平とつながる事は出来ませんでしたが、
公平と奈美の関係性の中に繋がりを持つ事で、本当の愛に気づく事が出来ました。



ナオミは今後も、公平と奈美の行く末を暖かく見守っていく事でしょう。


最後に

今回はライラックの花言葉の由来と初恋の意味については、
ホラーゲームの弟切草を題材にお話ししました。


ライラックの花言葉は
紫のライラック
・恋の芽生え
・初恋の感激
・初恋の痛み

白のライラック
・青春の喜び
・無邪気
・青春の思い出
・友情、大切な友達


贈る時の注意点は、
・婚約破棄の意味合いを持つ
・お見舞いには向かない
・ライラックを持ち続けると結婚が遠のく
・友人に贈るのがオススメ


ラッキーライラックとは通常4枚の花びらが5枚ある時の事で、
誰にも気付かれずに飲み込むと、愛する人と永遠に結ばれるという言い伝えがある。

恋愛レベルを高めるには、恋愛抽象度を高めることを考える


でした。
相手の幸せを願いながら僕たちも恋愛などの関係性を深めていきたい、
その様に感じますね。

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