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ラベンダーの花言葉は怖い?【時をかける少女】から意味を紐解いた

この記事は4分で読めます

ラベンダーの花言葉は怖いらしい・・・。そんなウワサを聞きました。

どうも、じゅんぺいです。

調べてみたら、良い花言葉の他に、確かにマイナスイメージのものが・・・。


ラベンダーは香りが良いので、生花や香水などを贈る場合に最適なのですが、贈る際に少し気を使う人もいるかも知れません。

でも、ちょっと視点を変えることで、とても価値のある花として贈ることもできます。また、ちょっとした豆知識として知るのも良いでしょう。


実は、ラベンダーは、時をかける少女に登場します。

時をかける少女とは、SF小説とこれを原作とした、映画、漫画、アニメです。

この作品を通じて、ラベンダーの花言葉の意味を紐解いていこうと思います。

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ラベンダーの花言葉の意味と由来

ラベンダーの花言葉は、「繊細」 「清潔」 「優美」 などの意味があります。これらの由来をみていきましょう。

「繊細」とは、やけどの部分にラベンダーの精油を塗ることが良いということが由来となっています。

物質的な繊細の意味は、粒子が細かいことを指しており、よく肌に浸透するのでしょう。

しかし、肌が繊細、というよりは、繊細な思いを伝えたい、あなたの心は繊細、などという使い方もできます。


人間関係の繊細さとは、相手の心に入り込み、包み込んであげるような、優しさを感じますね。


「清潔」に関しては、やはり粒子の細かさにより、洗浄能力が増し、清潔に保てるということですね。

メラニンスポンジが皿洗いでよく落ちるのは、表面の粒子が細かいからですね。



「優美」に関しては、その香りと、紫の上品さから来ています。

紫は色彩学でいうと、ミステリアスな雰囲気を持っており、それが優美に繋がるのでしょう。

紫のラベンダー畑は、落ち着いた気持ちにさせてくれますし、その匂いが、潜在意識の覚醒を助けてくれます。

潜在意識の蓋が開いた状態で勉強や仕事をすると非常に効率が良くなりますし、相手の言葉もスッと入ってくるようになります。



そんなラベンダーですが、怖い意味の花言葉も存在します。それが以下の4つです。

ラベンダーの花言葉の怖い意味


ラベンダーには怖い花言葉の意味も存在します。それが、「沈黙」 「私に答えてください」 「期待」 「疑惑」であり、一見するとあまり良い意味ではありません。

「期待」がなぜ怖い意味なのか?というと、「親の期待」において例えるのなら、親が思う通りの子になって欲しい、という要求の意味が含まれており、それが子供の可能性を狭めるからです。


相手への愛情を込めるのなら、「期待する」ではなく、「信頼する」にしたいところですね。


そんな、怖い意味かなりあるラベンダーなのですが、時をかける少女の視点を加えると、また違った解釈をすることができます。


ラベンダーと時をかける少女


時をかける少女(略して『時かけ』)は、偶然にも時空移動能力を得てしまった女子高生の日常を描いたストーリーです。


主人公の女子高生、真琴が時をかける少女になりますが、悪友とも言える、男友達の2人が自分を好きになってしまいます。

真琴
これまでの楽しかった悪友の関係が崩れてしまう・・・




真琴は3人の仲が崩れるのを恐れて、あの手この手の時空間移動を使って、告白させない、別の人と付き合う様に仕向けるなど、未来を変えようと試みます。


しかし未来を変える事は簡単ではありません。

何度もやり直しをして、最終的に自分以外の女子と付き合う様に仕向けて成功しますが、結局自分以外の女性を愛する姿に嫉妬してしまいます。


そして、当初自分が死ぬはずだった未来さえも変えた結果、大切な友人が自分の身代わりに死ぬことになってしまいます。



結局、自分の都合で未来を変え続けた結果、自分のタイムリープ(時空間移動)が出来る回数を超えてしまい、取り返しのつかない事になってしまう・・・。


というストーリーですが、起きた望まない出来事に対して、”逃げ続けた”結果なんですよね。

結果を求め過ぎた結末は結局うまく行きません。



策略的に自分の目先の未来だけを考えれば考えるほど、本来の自分らしさを見失って行くことになりました。


もう取り返しのつかない事態(友人の死)となった時に、真琴にとって最後のチャンスが与えられました。

もう一度だけ、一番最初の時空間移動に戻ることができました。


そこから真琴は自分の目先の欲望に捉われる事なく、まっすぐな気持ちで友人の為に出来る事を必死で考え、行動するようになりました。


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ラベンダーの花言葉のテーマ


この出来事自体が、ラベンダーの花言葉のテーマだと僕は感じました。

ラベンダーの花言葉の怖い意味は、「沈黙」 「私に答えてください」 「期待」 「疑惑」でした。

総括すると「迷い」のように僕は感じます。

疑惑をもち、沈黙の末に期待をしながら、答えるように促すのは、まさしく自分に迷いがあるから。


自分がこうしたら、相手からこんな反応があって、そうしたら・・・という駆け引きの「過度な期待」

策略的なその場しのぎの行動によって「疑惑」をもたれ、それでも信頼できる人に「沈黙」しかできない。



自信のなさが「迷い」として現れてしまいました。ラベンダーの花言葉は、こうした自身の「迷い」を人生のテーマとして、表立たせる事。

そしてこのテーマを乗り越える事を促しているように感じます。


「迷い」から抜け出す方法は、真琴が教えてくれました。それは、まっすぐ正直に相手の事を考えて行動する。もうそれだけだと思います。


そうした行動を真琴がした結果、本人の長所が発揮され、物事がうまく行くようになりました。



目先の結果に捉われ過ぎず、起こった結果を真摯に受け止めた結果なのではないでしょうか。





余談になりますが、時をかける少女は、40年以上前の小説の派生作品としてできたもので、 アニメ版になった時に、現代版のストーリーとして作り直されたものです。

作中に魔女おばさんという真琴の叔母として登場する和子ですが、彼女は以前の時をかける少女の主人公であり、すべてを知り尽くす彼女は、真琴にアドバイスをしていました。


真琴には自分と同じ失敗を繰り返して欲しくないという思いから、自分の運命は自分で切り開くものだと教えてくれました。



僕は今回、ラベンダーの描写を本作で見ようとしましたが、アニメ版では、時空移動のアイテムがラベンダーから別のものになってしまっていて、実際のラベンダーの描写を見る事ができませんでした。

ただ、ストーリー構成は変わっていないので、ラベンダーの花言葉を通して作品が伝えたかった事を理解することができました。

ラベンダーの花言葉のまとめ



今回は、ラベンダーの花言葉を学ぶ上で、『時をかける少女』を題材にして考察しました。


ラベンダーの花言葉は表面的な言葉を捉えると

・沈黙
・私に答えてください
・期待
・疑惑

という怖い意味合いになってしまいますが、これを人生のテーマと理由を再定義することで、非常に意味深いものになります。



真琴から僕たちが学べる事はたくさんあります。
彼女の成長とともに、僕たちも成長していきたいですね。

あなたには、青春時代の甘い思い出はありますか?
よかったらコメント欄などに教えてくださいね。

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コメント

    • erguon
    • 2017.05.14

    ラベンダー、好きな花です。なんとも言えない色が好きです。でも、花言葉を知ると、少しマイナスになったかな。まあ、好き嫌いに、花言葉を気にしなければ良いだけですが。
    青春時代なんかだいぶ前になるので、忘れましたが、それより、今の方が時間を移動したいかな。後悔や反省することありますし。まあ、できないことを考えても仕方ありません。そうです、自分の運命は自分でしか切り開けませんし。

      • 山口純平
      • 2017.05.23

      コメントありがとうございます。

      やはり青系の花言葉は、どうしてもネガティブ思考なものが多いですね。それは色に関する事が由来しているようです。

      明るい色というのは「陽」を示しますし、暗い色は「陰」を示しますよね。

      ・部屋の照明は、陰影を作るから立体感がでて部屋がきれいに見える
      ・影があるから光が輝く
      ・人生も陰転した後に陽転する

      大変な出来事も必要な事だ、と認識できたら、そんな価値観を持てたら良いな、と思いますね^^

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