歌う花言葉、愛と希望と感謝の思いを伝えよう

桜草の花言葉とピンクを義足の祖母に贈った小学生の話

この記事は5分で読めます


今回はサクラソウの花言葉についてのお話です。今回は、小学生の女の子がおばあちゃんに花を贈って生き方を変えてしまった、とても偶然とは思えない話です。

どうも、じゅんぺいです。

入院患者に鉢植えをプレゼントするのはタブーだ、と言うのはご存知でしょうか。


その理由は、『根付く』=『寝付く』だからです。

でも、そんなタブーを犯してしまった小学生の女の子。



でも、その女の子は知らずに桜草の鉢植えを贈ってしまったんです。

ところがその行動が入院患者の人生の転機になるとは、その時誰も気づかなかったのです。

以下の話は僕が直接聞いてきた本当だけど不思議な話です。

桜草の花言葉だけ知りたい方は、下記目次リンクからジャンプしてご覧ください。

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突然いなくなったおばあちゃん


私はおばあちゃん子でした。よくおばあちゃんの家に遊びに行っていました。


おばあちゃんはいつも元気でとても活発。小学生の私よりも動き回るし活動的。なんでもテキパキこなす、スーパーおばあちゃんでした。


毎回おばあちゃんの家に行った帰りには、次はいつ会えるかな〜と楽しみにしていました。


でも、私が小学校2年生になった頃、おばあちゃんの家には遊びに行けなくなったのです。


どうしてなの・・・?


お母さんに聞いたら、お母さんは、


「おばあちゃんは、難しい病気になっちゃったんだよ・・・。もう、一緒に遊べないかも知れない。」



そんなの絶対イヤだ!!



後に知った事ですが、おばあちゃんは、その時バージャー病という足の難病に掛かってしまったそうです。


手足の指先の末端の血管が無くなってしまう病気で、そのままにすると血が通わなくなり、足が腐ってしまうのです。


おばあちゃんは快活な人でしたから、


「こんなに辛いんだったら足なんて要らん。切ってしまえ!



と、豪快に笑っていました。



私は冗談かと思っていましたが、ある時、本当におばあちゃんの足は無くなってしまったのです。



1年後の夏の終わり、秋口のまだ暑さが残る時、下半身を布団で被せていたおばあちゃん。そこにあるはずの布団の足の膨らみがありませんでした。


そう、おばあちゃんは片足を切除したんです。あれほど元気だったおばあちゃんは、今でももちろん元気にはしていたけど、どこか悲しそうな表情をしているような感じがしました。



私に出来ることはないかなぁ。



そう思って、1歳下の妹と話をしていた時、思ったことがあります。




そうだ!おばあちゃんにお花をプレゼントしよう!



入院している人に、お花をお見舞いのお花を贈るのは、どこかのアニメでやっていた気がする。

でも、どんな花を贈ったら良いのだろう?



その時、ふっと思ったのが、学校の教科書の表紙です。

教科書に写ったその花はピンクで可愛らしく、でも豪快に咲き誇り、それはまるで元気な頃のおばあちゃんみたいでした。


その花は桜草でした。


私はその時、埼玉に住んでいました。桜草は埼玉の県の花でした。


これをおばあちゃんに贈ろう!


そう思った私は、お母さんに相談した後、妹と一緒にお小遣いを貯めて買いに行きました。



そして、一株の鉢植えをおばあちゃんにプレゼントしました。



そう、鉢植えを贈ってしまったんです・・・。

母からはシクラメンは、「死」と「苦しみ」の象徴と言われていたので避けましたが、他は気づきませんでした。


(注)
病院で入院患者に贈らない方が良い花は、

・鉢植え : 病院に根付く = 寝付く
・シクラメン : 「死」「苦しむ」
・菊 : お葬式の花
・彼岸花 : 死の連想
・赤い花 : 血を連想
・椿 : 花がポトッと落ちる
・百合 : 匂いがキツい
・紫陽花 : 花の時期が過ぎると色褪せる
・白い花 : 葬式を連想

(病院によっては花そのものが禁止されている場合もある)



鉢植えは贈っちゃいけないんだよね。


なんて事は当時小学3年生の私は知る由もなく、純粋に元気になって欲しいとおばあちゃんに鉢植えの桜草を贈りました。


お母さんは、私達が選んだ花だから、と鉢植えであっても大丈夫だろうと大目にみてくれたのかも知れません。



でもお母さんの心配をよそに、桜草を見たおばあちゃんは大喜び。


桜草を育てる為に、早く元気にならなくちゃね〜。と前向きになってくれました。



おばあちゃんは、足を切断してしまったので、義足を使うようになりました。

そうして1年後に晴れて退院することになりました。


足のことを考えると、バリアフリーの家が良いよね、と言うことで、新しい家に住み替え、桜草を育てることにしました。


それまで全く趣味も持っていなかったおばあちゃんですが、孫の桜草を育てたい、という思いから、痛い義足も気持ちで使いこなすようになり、どんどん庭に出るようになりました。




15年経った今、おばあちゃんの庭は桜草のピンクで満開です。


まるでその家は桜草でできてるんじゃないか、そう思うくらいの量で、あの時の桜草が毎年増えて行きました。


今のおばあちゃんは、どっぷり園芸にハマってしまって、行動はもはや花屋と病院の往復という状態に(笑)

毎日世話をして外にでるので、まもなく70歳ですが、背筋もピン!と伸びて本当に元気に活動しています。

おじいちゃんと車に乗って、楽しくデートしているみたいです。




あの時、私たちが桜草の鉢植えを贈らなかったら・・・。お母さんが私たちを止めていたら・・・。

今のような元気なおばあちゃんは見られなかったかも知れない。

そう、当時義足がなかなか合わずに皮膚とこすれて本当に大変だったんです。そんな痛い義足のリハビリに耐えられなかったかもしれない。

今の様な趣味を持つこともなく、外に出かけるおばあちゃんではなかったかもしれない。



私は今、大阪に住んでいますが、たまにおばあちゃんの家に帰ると、桜草の様子を教えてくれます。


私もおばあちゃんも照れ臭くって、当時の話をする事はありませんが、それでもなんとなく、あの時の桜草はとても良かった、と目で訴えかけてくれているようです。


私たち姉妹は、あの時、なんとなく桜草を選びました。でも、そのなんとなくのお陰で、おばあちゃんは、やる気が出たんです。


「孫がくれた桜草をちゃんと育てる!」と。



失礼に当たる鉢植えがこんなにもおばあちゃんの役に立つなんて、当時誰も想像できなかったと思います。




もしかしたらですけど、桜草がメッセージを送っていて、おばあちゃんを元気づけてあげてほしい、花自体がそんな事を伝えていたのかも知れません。


今、私は妊娠中でもうすぐ子供が産まれます。そうしたら、また桜草を子供と見に行ってもいいですか?


おばあちゃん^^



桜草の花言葉とか



じゅんぺいです。

花ってどうしてこんなにも人を勇気付けるんでしょうか。

そして、どうしてもこんなに偶然を引き寄せるんでしょうか。


この花言葉サイトを作ってから、エピソードをいろんな人に聞いていますが、毎回花に意志があるとしか思えないような話ばかりを聞きます。


そんなの科学的じゃない、そう言う人もいるでしょうが、花に意思が宿っている、と考えた方が人生楽しいので僕はそちらの価値観を採用したいです。

(理系企業で勤めてた理屈、理論屋の僕が言うのもなんですが・・・。)


桜草の花言葉は、

・初恋
・憧れ
・純潔
・自然の美しさを失わない
・思春期の始まりと終わり
・青春の喜び
・叶わぬ初恋
・望み


赤のサクラソウの花言葉は、
・思春期の始まりと終わり

白のサクラソウの花言葉は、
・神秘
・初恋
・純粋


でした。


二人の少女は桜草を純粋な気持ちで贈りたい、元気になってもらいたいという望みを持っていたからうまく行ったのかも知れません。


そして、おばあちゃんと桜草は、まるで青春の喜びかのように嬉しそうだったし、そのお陰でおばあちゃんは、足を失っても自然の美しさを失いませんでした。


人は不思議と花言葉にマッチした行動を取るようになるみたいですね。


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さいごに

今回は、桜草の鉢植えを難病で入院していたおばあちゃんに贈った女の子の話をしました。


そして、桜草の花言葉は、おばあちゃんと女の子をよく表した花言葉になっていましたね。


花には花言葉があります。でもその花言葉の真意は、人によって異なるものであり、決して真似のできるものではありません。


1000個の花言葉には1000個のストーリーがある。


花言葉って本当な面白いですね。

あなたにも面白い花言葉エピソードはありますか?
良かったら教えてくださいね。
コメント欄にて待ってます^_^

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