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芍薬の花言葉は怒り!?その由来と、なぜそれが結婚式にオススメなのか

この記事は4分で読めます

ふんわり丸いフォルムに数えきれないほどの花びら。

かわいらしくエレガントで、ブライダルブーケとしても大人気の芍薬ですが、その花言葉には、なぜか「怒り」が。

なぜ、そんな似つかわしくない花言葉がうまれたのか?

なのになぜ、結婚式に使われるのか?

その理由を調べてみました。

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芍薬の花言葉には怒りが




芍薬への私のイメージは、立てば芍薬…と、艶やかでもたおやかな和美人でした。

ところが、芍薬の花言葉に「怒り」を見つけてしまったのです。


和美人が、突如辛口のフラメンコダンサーに変身し、キリっと睨らんできたようでギャップに驚きました。

芍薬には、他にもモヤモヤしてしまう花言葉があります。

色別に分けて、一つづつみていきましょう。

ピンクの芍薬の花言葉




ピンクの芍薬の花言葉は
・恥じらい
・はにかみ

花が徐々に首を持ち上げながら咲く様子や、夜暗くなると閉じてしまう様子から、新婦や乙女の可憐な姿をイメージしたといわれます。

かわいらしいピンクにふさわしい花言葉ですよね。

赤の芍薬の花言葉




赤の芍薬の花言葉は
・献身
・誠実

情熱的な赤い色も、芍薬は慎ましやかなイメージに変えてしまうんですね。

やはり和美人のイメージです。フラメンコダンサーはいつ登場するのでしょう?


紫の芍薬の花言葉




紫の芍薬の花言葉は
・怒り
・憤怒

あぁ、これです。ドロドロとしたものを感じさせる花言葉です。

タレントの菜々緒さんのように、美人だからこそスゴみが増す女性でしょうか。

白雪姫殺人事件の典子さん役、似合いすぎました。

もしも身近にあんな美人がいたら・・・速攻、逃げます。


白の芍薬の花言葉




白の芍薬の花言葉は
・満ち足りた心
・幸せな結婚

奥ゆかしく、誠実で、満ち足りた笑顔の奥様。

穏やかで幸せ満点の理想的な家庭が想像できますね。

す、すばらしい。かくありたいものです。


理想的な家庭像に潜んだ「怒り」。

それでは、これらの花言葉が生まれた理由をご紹介しますね。

それは悲しくも情熱的なある神話から生まれたんです。

芍薬の花言葉の由来


ピオニーは、誰もが彼女に夢中になってしまうほど、優雅で美しいニンフでした。

全知全能の神ゼウスから、惚れっぽさのDNAを受け継いだアポロンも一目で恋に落ちてしまいます。


ある日、アポロンは(いつものように)茂みにひそんで彼女を見つめます。

ピオニーも隠れているアポロンに気づきました。

超絶美形のアポロンに追いかけられる…悪い気はしません。

自然と、2人はいい雰囲気になります。

ところが、です。



この2人を見ていた女神がいました。美の化身、アフロディテです。

見られた恥ずかしさにピオニーが真っ赤になると、その純真な可愛らしさに嫉妬したアフロディテは怒り狂い、ピオニーを花に変えてしまいました。

それが芍薬です。

あれ、ちょっと待って。アフロディテはアポロンのいわば大叔母さん。

彼氏を取られた、というわけではないのです。



あくまでも自分よりも美しいことに嫉妬しての復讐・・・まるで白雪姫の継母ですね。

けれども、ピオニーは花となったことで、神からも人からも、永遠に愛される存在になりました。

「怒り」の対照で際立つ「慎ましさ」。

私もこんな風にいつまでも奥ゆかしく、皆から愛される女性になれたら、と思いました。


芍薬が結婚式にオススメな3個の理由


それでは、この芍薬がなぜ結婚式に向いているのか、を考えてみました。

芍薬が結婚式にオススメな理由1


芍薬の花言葉は、幸せな人生を導くからです。

はにかみながら、微笑んでいる、献身的な妻。



そんな女性を花嫁として従えた新郎は、世の男性たちから、それはうらやましがられるでしょう。

その妻である女性自身も幸せいっぱい、文字通り「理想の結婚」です。

ところが、結婚は瞬間にしかすぎず、翌日から始まるのは、人生の残り4分の3。

長い長い日常です。



長い期間をかけてかなえる理想とは、少しづつ作り続けていかなければならず瞬間を輝かせることよりもずっと大きなパワーを必要とします。

そこで、その力をもたらすのが、紫の芍薬の花言葉である「怒り」だ、と私は思います。

怒りは、「こうありたい」という願望の裏返しです。

アフロディテは、こんな歳だし今更もう、なんて言い訳をせずにあの娘のような清純な美しさを身に着けたい、と純粋に強く願ったのです。



これだけの強い思いがあれば、『幸せな結婚』を『幸せな人生』に変えていく力になりえるのでは、と思います。

中学の卒業式で、「思い出がいっぱい」(当時ですらナツメロでした)を歌った私たちに社会の先生は仰いました。



『君たちには、誰かが幸せを運んでくれる、なんて考えではなく自分で幸せを作っていける人になってほしい。』


と。

結婚式までは、運んでもらった幸せかもしれません。

それでも、これからは、自分と自分の伴侶で幸せを作っていく、


という力づよい宣言を秘めたブーケや装花だとしたら、素敵なことだとは思いませんか?


芍薬が結婚式にオススメな理由2


芍薬には女性を健康的な美しさに導く力があり、からだの中から美しい新婦になれちゃいます!

芍薬の根は、血行をよくする効果から、女性特有の病気や痛みに良く効く薬として育てられてきました。

実は、芍薬にまつわるギリシャ神話はもうひとつあり、その薬としての歴史の深さを感じさせます。



女神レトが双子(アルテミスとアポロン)の出産に苦しんでいた際、医療の神ペオンは、芍薬の根を使って陣痛を和らげました。

ところがこの件をゼウスが評価すると、嫉妬したパイエオンの師・アスクレピオスに殺されてしまいました。


悲しんだレトはペオンを芍薬の花に生まれ変わらせた、というものです。

また、芍薬の根は、原産国である中国でも冷え性・貧血・生理不順・更年期障害・女性ホルモン異常による精神神経症状など、女性向け疾患の漢方薬として使われてきました。

「当帰芍薬散」は、現代のドラッグストアでも手に入るんです!

血行促進で、抜群の美肌効果です。



漢方薬は苦手、という方、ハーブティーはいかがでしょうか。

乾燥した花びらをお茶にするのですが、アンティーク風のくすんだピンク色の花びらは、眺めているだけで女子力があがりそうなステキアイテム。

自然と口角もあがっちゃいますから、内から外から美人に向かうこと間違いなしです。


芍薬が結婚式にオススメな理由3


そして芍薬は、外からの美しさを、叶えます。

特に同性のゲストに高評価の新婦になれます。

結婚式は、一生で最も写真を撮られる1日。



日頃から顔が小さく映るように工夫をしている方も、一歩下がる、なんて技は使えません。

花嫁は最前列・中央にいなければならないのです。

横からも後ろからもレンズが追いかけてくるので、キメ角度、なんていうものも作れません。

いくら幸せオーラでカバーできるとはいっても、最大限の美しさを残しておきたいですよね。



そこで使えるのがヘッドドレスや花冠。

特におおぶりの芍薬を使ったヘッドドレスは、最強です。

低めのシニヨンに芍薬を挿せば、お上品に見せつつ、横からの小顔効果を狙える優秀ブライダルヘアに。

私は、東京+九州の2か所で披露宴をしたことがあり(結婚は1回だけですよ(;’∀’))

計5回のヘアアレンジを経験したのですが、同性の友人たちからは、このヘアが最も好評でした!



また、顔の輪郭にコンプレックスがあるのならダウンヘア+花冠ですよね。

髪が顔周りをカバーしてくれる上に花冠がナチュラルな可憐さを演出してくれます。

それが芍薬だったりしたら、「恥じらい」に「幸せな結婚」ですから文句のつけようがありません!

青山のおしゃれカフェで披露宴をした友人がこのスタイルでした。

白い芍薬は、可愛らしさというよりも女神っぽさを際立たせていて、30代にふさわしい美しさでゲストの心をわしづかみでしたよ。

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まとめ


今回は、芍薬の花言葉に関して、以下のことをお伝えしました。

1.芍薬の花言葉は、次のとおりでした。

ピンクの芍薬・・・恥じらい・はにかみ
赤い芍薬・・・献身・誠実
白い芍薬・・・満ち足りた心、幸せな結婚
紫の芍薬・・・怒り・憤怒


2.芍薬は次の理由から、結婚式におすすめです。

理由①これからは自分たちで幸せな人生を築いていく、という意味につながる花言葉を持つから
理由②からだの内側から新婦を美しくするから
理由③同性に高評価の新婦になれるから



最後までお読み頂きありがとうございました。

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