歌う花言葉、愛と希望と感謝の思いを伝えよう

百合の花言葉(白黒色別、カサブランカ等種類別)父の死を乗り越えた話

この記事は7分で読めます



百合の花に対するイメージや花言葉には、どんなものを持っていますか?

どうも、じゅんぺいです。

日本においては冠婚葬祭というイメージがありますよね。

場合によっては、葬式だとか、死を連想させる花だったりもして、百合の花をプレゼントする場合は、気をつかう人も多いようです。

ただ、『死 = 怖く、暗く、悲しいもの』 というイメージだから贈るのは控えよう・・・。という考えは少し寂しい気がします。


今回、僕はある方にインタビューさせて貰いまして、その方の百合の花にまつわる心温まるエピソードを伺ってきました。

それは、お父さんの死という悲しみを乗り越えたというお話で、キーポイントとなったのは百合(カサブランカ)の香りでした。

彼女がどのように悲しみを乗り越え、



お父さん=百合の花




となったのか、花言葉を交えながら考察していきたいと思います。


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百合の花言葉(全般)

エピソードに移る前に百合の花言葉をお伝えします。百合の花言葉には、色別、種類別、そして全般の意味があります。

最初は百合の全般の花言葉から。


ユリ全般の花言葉は、「純粋」「無垢」「威厳」です。ユリのイメージは白ですが、その色にちなんで、純粋無垢で汚れていないことがイメージできる花言葉となっています。

威厳については、何者の色にも染まらないというような、強さを感じることができますね。

つづいて白色、黒色、赤、ピンク、オレンジなどの色別の花言葉とその由来についてお伝えします。


百合の花言葉(色別)と由来

白色の百合の花言葉



百合の色別の花言葉を紹介します。白い百合の花言葉は、「純潔」「威厳」であり、この花言葉は白色の雰囲気から名付けられたようですね。

あなたは白色の意味には2種類あることをご存知でしょうか。

一つはまだ何も色のついていないいわゆる白紙の状態、そしてもう一つは光の三原色で、これらを混ぜると白い光になります。

パソコンなどの液晶画面を拡大鏡で確認すると赤青緑の三色の集合体ということがわかりますが、全色が点灯すると、白い光となります。

もう一つの白色は、良いことも悪いことも経験して、いろんな意味を含んだ上での白色ということになり、そこにはすごく深い情報が含まれることになります。

「威厳」という花言葉はどちらかというと光の白色になると思います。

黒色の百合の花言葉



黒い百合(クロユリ)の花言葉は、「愛」「呪い」です。愛と呪いという、相反する花言葉が興味深いですよね。

その真意については、下記に記事を書きましたので、ご覧いただけたらと思います。

クロユリ花言葉は呪いが由来?ぎょえ〜!戦国時代の修羅場だ

秀吉の側室(お嫁さん)のライバルの話が呪いの由来になっていて、結構衝撃的でしたね^^

つまり、

・ネガティブなエネルギー:呪い
・ポジティブなエネルギー:愛

も両方ともエネルギーであり、方向性をうまく示してあげれば、うまく活用できるんですね。

相手を憎いと思っても、復讐するために、自分の力を身につけて、最後の最後に良いことにその力を使うことができれば、ポジティブなエネルギーに変わったということができます。


赤、ピンク色の百合の花言葉


赤、ピンクの百合の花言葉は、「虚栄心」です。虚栄心とは自分をよく見せたい、という心ですね。

一般的には虚栄心というと悪い意味の解釈をされてしまいますが、僕はそうは思いません。

要は使い所だと思っています。その虚栄心を自分に対する評価に使えば、自己満足に終わるし、でも相手との交渉毎を有利に進めて、それで誰かを救うことができるのなら、使う価値はあると思います。

虚栄心も使い所ですね。

黄色の百合の花言葉



黄色の百合の花言葉は、「陽気」「偽り」です。陽気は「太陽の気」という意味で黄色らしい、心地よい感覚ですよね。

また別の話として、キリスト教では、『黄色=裏切り者ユダの着ていた服』 として、不吉な色とされています。

そのため黄色は「偽り」など怖いネガティブなイメージになっているそうです。

ただ、個人的な意見としては、ユダの裏切り=悪 という解釈には疑問が残ります。この話は、ここですると長くなるので割愛します。

気になる方は以下のリンク先に記事を書きましたのでご覧ください。


キンセンカの花言葉のよい、悪い意味の由来、『君想う花』の曲で考察



オレンジの百合の花言葉



オレンジの百合の花言葉は、「華麗」「愉快」「軽率」です。

太陽のイメージから華麗、愉快という花言葉が、軽率に関しては先ほどの黄色のイメージがオレンジも連想されるために、怖いイメージとなったそうです。

百合には種類別の花言葉もあります。いかに一覧を紹介しますね。

百合の花言葉、カサブランカなど種類別に



オニユリ   :賢者
カサブランカ :尊厳、純潔、高貴
カノコユリ   :慈悲深さ、上品
クルマユリ   :純潔、多彩な人
ササユリ    :清浄、上品
スカシユリ   :注目を浴びる、飾らぬ美
テッポウユリ :純潔、甘美、威厳
ヤマユリ    :荘厳



続いて冒頭に述べた、百合(カサブランカ)のエピソードを紹介します。

今回お話いただいた方は、以前桃の花でのエピソードで登場した、作家の於月野きのこ(オツキノキノコ)さんです。

彼女は若い頃に脳出血により、半身マヒになりましたが桃の花によって救われたそうです。

桃の花言葉(赤白ピンク色)の意味、車イスとなった私の希望の花

今回のお話は、彼女が手術後退院した後にお父さんが亡くなってしまった時のお話です。

上記の桃の花のエピソードも合わせてお読みいただければと思います。
(上記リンクは、新しいウィンドウで開きます。)

百合の香りは父の香り


私は百合の花、特にカサブランカを見ると、亡くなった父のことを思い出します。


私が半身マヒで車椅子生活になった時、桃の花が私に勇気を与えてくれました。その時の桃の花はビジュアルで鮮明の記憶しています。

それに対して百合の場合は、嗅覚、匂い、香りとしての記憶が残っています。

何とも言えないあの強い香りが、父の亡くなった時を思い出させるのです。

父は名ばかりのクリスチャンでしたが、キリスト教式のお葬式をしました。

父が亡くなってから、毎年の命日のたびに会社がとても大きな百合(カサブランカ)が送られてきました。


カサブランカは本当に匂いが強くて、父の命日のたびに父の和室が百合の香りで一杯になりました。

私はその度に、とても苦しい思いをしていました。何十年も経った今では、百合は父の花というイメージがあるので、

「あぁ、あの時の父の百合の花だ〜」

とポジティブな印象を持つことができますが、当時は苦しくて苦しくて、胸が張り裂けそうでした。


父が亡くなったのは、私が脳出血で倒れ、手術後退院した後のことでした。


私が倒れた当時、父の血圧が上がってしまったと母から聞いていました。

もちろん、母も含めて誰も私の責任だとは言いませんでしたが、私が病気にさえならなければ・・・。という思いがあったのです。


「私がお父さんを病気にさせてしまったのかも知れない・・・。」



私は幼稚園、小学校からのパパっ子でした。父はどんな人かというと、

・とっても優しくて、頼りになる人
・みんなから信頼される人
・人のことを思いやれる人
・人の嫌がることを決してしない人


本当に大好きでした。

私が脳出血で倒れてしまった時、主治医が両親にこう伝えました。


「手術をしたら一生植物人間になるかも知れない」



私は手術をして絶対に元気になるんだ!そう思っていましたが、家族は猛反対でした。

でもお父さんだけは、

「お前が頑張りたいんだったら、一緒に頑張ろう。」

そう強く、頼もしく答えてくれました。私にはそれが本当に忘れられなくて、すごく頼りになる言葉でした。

その時にますます父との絆が深まったように思います。



だけど、そんな父が亡くなってしまい、私はとてもショックでした。

私が病気にならなければ、父が亡くなることはなかったのではないか・・・。そうした思いを払拭できないでいました。


でも、そんな自分の心を救ってくれたのが百合の花なのかな、そう思っています。




父が倒れた当時、私には祈ることしかできませんでした。

「神様、痛みに苦しんでいる父を、その痛みを取ってください。」
「神様、私はこのまま一生歩けなくても良いので、とにかく父を救ってください。」

毎日毎日、神様にお祈りをしました。けれど当時、私は無宗教で誰に祈っているのか、よくわかっていませんでした。


この出来事が私にとってのターニングポイントだったような気がします。


父が亡くなってから、百合の花との繋がりを感じるようになりました。

最初はその百合の花は私を本当に苦しめました。



葬儀では百合の花が飾られ、命日でも毎年百合の花が飾られました。

百合の花を見るたび、百合の香りがするたびに、苦しい思いをしました。



私は幼い頃から、死に対してとても神経質な子供でした。死はとても恐ろしいもので、本当に敏感でした。

少しでも気持ちが楽になれば・・・。父の部屋にあった聖書を手に取り、百合の花とゆかりのある、キリスト教の教会に足を運ぶようになりました。

教会で十字架が視界に入ったり、英語を学ぶ機会があったりと、導かれるように通っていたように思います。


当時クリスチャンの友人が多かったりもして、とにかく百合の花の香りに触れていました。



その度に、

「あぁ、百合の花だ・・・。お父さんが亡くなってしまった・・・。」

百合の花 = 死

と思っていました。




教会では、キリスト教ではない私たちに、たくさんのことを教えてくれました。

死というのは決して終わりではなく、そこが始まりなんだ、ということを教わりました。


この世の人生で、私たちは仮住まいをしていて、必ず死を迎えます。

この世に生を与えられて、その後に死を迎えることは、それはあくまでも仮住まいの終わりです。

これから天国に行ってスタートするんだ、死は決して恐れるものではありません。


父はこの世からはいなくなってしまったけれど、今はきっと神様の元で安らかに過ごしているんだ、そのように考えるようになりました。


今になって考えてみると、とても大切な大好きな父の死は、私がこれまで悩んできた死を理解するための必要な過程、経験だったのでは、と考えています。


私は脳出血で倒れた時に、これまで当たり前にできていた事が一瞬で出来なくなってしまいました。

でも、そんな出来事があったからこそ、当たり前にできることに感謝できるし、何より家族の大切さを感じる事ができるようになりました。

多くの人はどうして家族にここまで拘るのか、と思うかも知れません。



でも、私にとってはとても重要な事です。そんな感覚だからこそ、父の死は私にとって大きな出来事でした。



それを百合の花が導いてくれたのではないかと、私は思っています。


今では、私は百合の花の香りを感じるたびに、

「あ、百合の香りだ、どこに咲いているのかな?あの時の父の花だ!」

と喜んで探すようになりました。


そこにはもう、昔のような、ネガティブな思考はありません。

むしろ、百合の花と香りを感じるたびに、父を思い出すことができます。


そう考えると、いつも百合の花には感謝の気持ちがあるし、それを導いてくださった神様に感謝したいな、そう思っています。





お読みいただき、ありがとうございました。

「神様」という表現を使ったので、もしかしたら、「宗教!?」と不審に思ったかも知れません。


僕の個人的な意見を述べさせていただきますと、神様を信じる、信じないが重要ではなく、自分より高次元な思考を持つ生き方をすることに意味があると思います。


例えばスポーツをするにしても、必ずお手本を作って、そのお手本に沿うように練習しますよね。

スポーツだけではありません。


・上司(先生、先輩、尊敬できる人)だったら、どんな判断をするだろうか。
・頭の良いあの子だったらどんな感覚で問題を解く?



自分より高次元の思考の最大の状態 = 神様  と定義します。


そんな風に今の自分にはない、より高次元の価値基準を取り入れる事で人はより成長できます。

自己実現に向かって自分の精神を高めていく。自分の精神とは潜在意識のこと。

そう考えると、宗教も科学的に解釈できそうです。

理科系出身の僕はこのようにする事で宗教を理解してきました^^



花言葉も同じくイメージトレーニング(プラシーボ効果)により、人を導く事ができますよね。


最後の百合の花言葉をまとめたいと思います。


最後に

今回は百合の花言葉と、花にちなんだエピソードをご紹介しました。

百合の花言葉をもう一度記載しますね。

ユリ全般の花言葉

・純粋
・無垢
・威厳


白い百合の花言葉は、

・純潔
・威厳


黒い百合(クロユリ)の花言葉は、

・愛
・呪い


赤、ピンクの百合の花言葉は、

・虚栄心


黄色の百合の花言葉は、

・陽気
・偽り


オレンジの百合の花言葉は、

・華麗
・愉快
・軽率

百合の品種別花言葉は、

オニユリ    :賢者
カサブランカ :尊厳、純潔、高貴
カノコユリ   :慈悲深さ、上品
クルマユリ   :純潔、多彩な人
ササユリ    :清浄、上品
スカシユリ   :注目を浴びる、飾らぬ美
テッポウユリ :純潔、甘美、威厳
ヤマユリ     :荘厳



最後に於月野きのこさんのサイトをご紹介いたします。

於月野きのこのブログ






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